茨城県北部にある『藤原製茶』は、自然豊かな日本北限のの茶産地。この地で生産される奥久慈茶は、宇治茶、静岡茶をしのぐお茶として賞賛される銘産地となっています。この銘産地で作られているのが、農林水産大臣賞を通算十二回も受賞した「藤乃露」。

　寒冷なこの地で育つお茶は、葉肉が厚く、味に深みが出ます。一煎から三煎までまで同じ味が楽しめます。

　工場も社長の斉藤さんのこだわりから生まれました。「高い品質を維持するため、水分計を利用したコンピューター制御製茶ラインを導入し、今では北関東一の製茶工場となっています。」

　また、多くのお客様に製茶のことを知ってもらいたいと、工場内見学コースあります。

（2005年02月号掲載）

　ラーメン複合施設「ときめきラーメン万代島」には、七店舗ものラーメン屋さんがしのぎを削っている。その中でも一際行列が出来ているのが、麺屋『道楽らぁめん』。

　ここのらぁめんの特長は、あっさりトンコツ風味。おすすめの『道楽らぁめん』は、６８０円。あっさりトンコツ醤油スープに、麺はふつうのちぢれ、茹では固め。トッピングはやや固めのチャーシュー、メンマ、味付けゆで卵、海苔。白ゴマ、薬味の長ネギは多め。

　「お客様に、落ち着いて食べてもらいたいからカウンターじゃなく、テーブルにしてあります。」と語る店長の田巻さん。500ｃｃのたっぷりスープも飲み応え十分。

　また、キムチや生おろし生姜をかけてると二度楽しめます。

（2005年02月号掲載）

　テニスといえば、眩しい陽ざしの中、コートいっぱいに走り日焼けし、汗をかく…。そんなイメージがありますが、ここ『first city tennis club』では、コート2面が丸々ドームに包まれた、雨も風も陽ざしも雪だってへっちゃらのテニスコートがあるんです。（もちろん屋外のテニスコートもあります。）

　平成10年に完成したドームは、きれいで天井が高くとっても明るい！天井が膜構造になっているため、光を取り込みやすいのです。

　「テニススクールでは、選手養成のような厳しいメニューよりも、無理せず長く楽しめるようなメニューにしています。」と松嶋社長。

　月単位でスクールのスケジュールを組めるのも会員にはありがたい。都合が合わない時は事前に曜日や時間を変えることができるシステムです。

　教えてくれるのは、全員プロのコーチなので安心です。日頃の運動不足もこれでバッチリ解消です。

（2005年02月号掲載）

　雑貨屋めぐりは楽しいものです。様々な小物たちを見て回る楽しみ、それが4倍になる所が『アルパカ』です。

　作家さんのハンドメイドアクセサリーやバッグが並ぶ『RAMUNE』、和食器を中心としたウエアから小物まで『Hinata』、大人のアウターや子供服の『Sugar』、そして1階にはカフェと生活雑貨があるアルパカ。その2階にも雑貨がずら〜り『WEEKENDS』。

　「30年前に主人がワッフルとコーヒーの喫茶店をはじめ、それをきっかけに女性一人でも気軽に入れるお店をつくりたいと思い雑貨屋を併設しました。」と宮崎敬子さん。

　 「30年もお店をしていると、学生だった子がお母さんになって子供と一緒に来てくれるんです。」

　親から子へ、または口コミなどでアルパカの温かい雰囲気が伝わります。忙しい毎日を送っているあなたも心を休めに、ぜひアルパカへ行ってみては？

（2005年02月号掲載）

　平成2年にできた『丸萬』は、つるっとモチモチの手打うどんが自慢。地域の特産・名物を盛り込んだメニューは、幅広い年齢層に受け入れられるため、家族で来られる方も多いようです。

　『丸萬』のもう一つの自慢は、純和風の庭。お客様にくつろいでいただけるようにと、気が配られている場所です。

　メニューの中でも人気の、ひるぜん定食は岡山県の郷土料理である蒜山おこわとうどんのセット。蒜山高原といえば。西の軽井沢とも呼ばれる爽やかな高原です。そんな高原の香りが広がる一品です。

　そして、この時期だけの特別メニューをみなさんだけにこっそり教えちゃいます！ それは、冬限定「猪鍋」。11月〜3月までの冬季限定鍋です。

　冬は、温かいうどんが格別ですよね。鍋をつついて締めのうどんもまたやめられない楽しみです。
　10月・11月には2ヶ月間限定の松茸うどんもございます。

（2005年02月号掲載）

　上海スタイルと和風ダイニングがひとつになっている画期的な空間。エキゾチックな世界が全体を上手く融合しています。 　広々としたメインフロアーを中心に寿司カウンターやウェイティングＢＡＲ、カップルのためのペアシートなどなど、色々と工夫が凝らしてあります。最上階には、テラスもありゆったりとくつろげる貸切のパーティ・フロアもあり、披露宴や各種パーティなどの様々な催し物にも使えるようになっています。 　食は、中華・和食・お寿司の全てのスタイルがあり、美食家の方々にも満足のいく内容になっていました。 　独りで行くもよし、仲間で語らいにと飽きさせない店作りは、スタッフの細やかな心配りとおもてなしが見えて心地よい雰囲気です。

（2005年04月号掲載）

　かまぼこ、ちくわ、揚げ物、惣菜など新鮮な海の幸を素材にした「ねりもの」を一筋に造ってきた創立昭和二十一年の山武食品。
　「お客様の声を第一にと考えて、製品作りに反映していたら、たくさんの商品群になってしまったんです。」と語る営業部長さん。
　とれたての魚からできる栄養たっぷりの練製品は、最新鋭の設備と、衛生・品質管理の充実した工場から生まれていました。
　この製品の良さは、海外でも評価を受け、台湾を始め、カニのロール巻きなどを珍味として多く輸出されているそうです。
　これからは、魚肉にこだわらず、もっと新しい食材も開発していきたいと抱負を語って頂きました。

（2005年04月号掲載）

　欧露羅染めとは、何色でも一度に染めることができる染め物の技術です。一般的には、多色染めをする場合、1色ずつ色を付けていかなければならず、手作業になり同じものを作るのは困難なのですが、欧露羅染めは、ほぼ同じ色柄の商品をいくつも作ることができます。この技術は現在『きぬのいえ』でしかできない匠の技なのです。
　社長の吉田昌治さんはこう語ります。「20年前に欧露羅染めと出会い、方法は解っても思い通りに染められるようになるまで数年かかった。当時は失敗作でシルクの生地の山ができていた。ある日突然の発想で、小道具を使用することを考えつき、同一に近い作品を造り出すことが可能になったのです。」
　質感の違うシルクで、のれんやスカーフなど様々な商品があり、どれも素敵な色合いでした。

（2005年04月号掲載）

　逗子市にある『山口整骨院』は、今年5月で10周年を迎えます。
　子どもの頃から柔道をしていた山口院長は、柔道整復師になり、整骨院をはじめられました。
　ここでは、通常の施術以外にも『耳ツボダイエット』を行っており、その効果は、リバウンドがないことと体質改善ができることで人気だそうです。
「患者さんや友人が『耳ツボダイエット』を試しましたが、個人差はありますが、皆さんダイエットに成功しました。ただ痩せるというのではなく、健康的にキレイに痩せられるのが特長です。」
　『金粒』を耳のツボに貼るもので、針を刺したりはしません。ドロドロ血や太りやすい体質を改善できるからリバウンドもないのだそうです。

（2005年04月号掲載）

　『さかな屋』という店名だけあって、ここの食材へのこだわりはすごい！岐阜は海の無い県だが、『さかな屋』へ来れば、毎日新鮮でおいしい魚を食べることができる。そのこだわりを店長の寺田祥夫さんに伺った。
「お客様に本物の味を味わってもらいたい。もし、魚のニオイが苦手で…なんて方がいたら、ぜひ、本物を食べてもらいたい。絶対においしいですから。」さかな屋の大将、寺田常次郎さんは、園遊会で料理を作ったほどの腕前。ぜひ、旬の味を堪能してみては？
　3・4月のおすすめは、宍道湖産白魚料理（刺身・天ぷら・卵とじ）各980円。大分佐賀関の関あじ刺身1880円。奥美濃の山菜天ぷら880円。コース4200円から（刺身、焼物、揚物、煮物、酢の物、御飯ものなど6品程）季節により旬の食材が変わります。豊富なお酒は4種ずつ焼酎、日本酒と試し呑みのセットもあります。

（2005年04月号掲載）

　日本に昔からある春を告げる花。桜を見ているだけで、心がうきうきして自然と笑顔になるのが不思議です。
　岡山県落合町の西端、古念寺地区の高台にある『醍醐桜』は、樹齢が推定1000年といわれる桜で、昔は地名である吉念寺桜と呼ばれていたそうですが、この地に後醍醐天皇が立ち寄った際に「見事な桜」と賞賛されたことから、『醍醐桜』と呼ばれるようになったと伝えられています。
　毎年4月上旬から中旬頃に、見事な華を咲かせ、大勢の観光客が訪れます。大河ドラマ「武蔵ＭＵＳＡＳＨＩ」ではロケ地として、第1話に登場しました。
　高台から見える景色も素晴らしく、町を一望することができます。夜はライトアップされた桜も見られますよ。春のおすすめスポットです。

（2005年04月号掲載）

　この寄居町にある「トランテアン」は2月にオープンしたばかり。 本店である本庄店は昨年の秋に20周年を迎えた。その20周年を迎えると同時期にトランテアンのオーナーシェフ坂本清氏を含む北関東を代表する人気店4人のオーナーシェフによって「本当に美味しいロールケーキ」が完成した。

　「この『極みロール』は、柔らかくて口溶けが良く甘さ控えめなので、お子様からお年寄りまで人気です。1日50本限定なので御予約することをおすすめします。」と店長の関根さん。

　【食べた人が幸せになるケーキ作りを目指す】がモットーの「トランテアン」は、見ているだけでも笑顔になるかわいらしいケーキがたくさん！ 最高の材料を使いながら手頃な値段も魅力です。

（2005年06月号掲載）

　リベラルガーデンは平成15年より一般的な園芸から、扱う植物を「山野草」に切り替えました。
　山野草とは山や野原・高原などに咲く花で、日陰や涼しい場所で育つものが多く、小さくて可愛らしいのが魅力です。

「育てるのが難しそうだとか、うちは日当たりが良くないから無理だと思われる方が多いですが、もともと野に咲く花ですから、難しくありませんし日が当たる所よりも日陰の方が適しています。」と店主の高橋勝夫さん。

　山野草は、毎年芽が出て花が咲く宿根草や多年草が多いのも魅力。自分で育てて花を咲かせる感動を経験して、すっかり魅せられる人も多いのだそうです。

　季節の山野草が取り揃えてありますので、ぜひ立ち寄ってみてはいかが？

（2005年06月号掲載）

　信越本線の上下浜駅前にある『肴菜や』さんは、国道８号線沿いにも面していてランチ時になるとドライバーの方々で賑わうお店。看板は、酒樽の蓋をそのまま使っているので結構わかりやすい。夜は、会社帰りのお客さんたちで盛り上がる居酒屋さんです。

　「ただ今とお客さんが来てくれるお店でありたい。」と語る女将さん。なんともアットホームな感じのお店。地元に根ざした店作りが好感がもててリピート客も多いそうです。

　もともと鮮魚店を営んでいたご両親から受け継いでお店を始めたそうです。だから活きの良い肴は当然。港で獲れる車エビ、カレイ、ヒラメなど海の恵みが一杯でした。さらに店名に「菜」の字を入れて料理の良さを盛り込んだそうです。

（2005年06月号掲載）

　新潟県下に11店舗ある『くいどころ里味』。今回は新潟市内の「女池店」のご紹介。入り口でかわいい黄門様人形に、お迎えしていただきました。

　『里味』の自慢はなんと言ってもこだわりにこだわった産地直送の厳選素材。その中でも特にそばは一品です。そば粉は農林水産大臣賞を受賞した北海道上川郡新得町産の玄そばの一番粉を使用。つなぎは、尻屋崎の岩礁 で摘み取った布のり。そば汁は利尻島の利尻昆布と薩摩枯れ節の厚削りの一番だしとこだわりはとどまることを知りません。

　店内は、お客様に「満足いただくように」と一テーブル毎に区切られています。これも「満足」へのこだわりで、和食にお寿司等々メニューが一杯。豊富なお酒もあり宴会やお食事、パーティに最適でした。

（2005年06月号掲載）

　漁業で有名な気仙沼。この町で創業50年を数える「菓子舗サイトウ」。店主の斉藤さんは、ご当地産の食材を使いこれまでに様々なオリジナル商品を創ってきました。

　漁獲高日本一を誇るフカヒレを使った「フカヒレプリン」、岩のりと海洋深層水で創った「岩のり羊羹」、ひじきをちりばめた「幸せロール」、豆乳カステラの「和菓子豆腐」などなど。

　「地元の産物をあれこれと考えて、楽しんでつくるから飽きがこない。」とおっしゃる斉藤さん。その楽しさが人に伝わり、長く地元の人々に愛されているのでしょう。

　今回創られたオリジナル商品は、あの烏骨鶏の卵を素材にして創った『こだわり玉 子のなめらかプリン』は、本物の玉子の殻に入ったプリン。味も発想もカタチも絶品です。

（2005年06月号掲載）

　名物『石焼まぶし』は、名古屋の料亭で長く修行をなさった店主のオリジナルのメニュー。名古屋の有名な料理「ひつまぶし」を石焼きビビンバ風にアレンジした一品です。この『石焼まぶし』は、ウナギの蒲焼きの風味と石焼きのお焦げが何ともいえない絶品でした。

　またこのウナギは、お店「紀の川」のすぐ後ろにある多度山系の自然の湧き水で活かされている元気なウナギたち。店主は、このウナギを贅沢に一匹丸ごと使っています。

　店主曰く「ウナギのおいしさを丸ごと味わってもらいたい」という思いが込められています。

　「語らいながら、ゆっくり食べていただきたい。」と語るのは、客席をしきる奥様。

（2005年06月号掲載）

　地元のお客さんも遠路から来るお客さんも一度来たらまた行きたくなるとんかつ屋さんが、この「たちばな」さんです。地元の産物を生かし丹念に作られているからかもしれません。

　たとえばお肉はもちろん吟味したもの、お味噌も昔ながらの無添加での手作り。毎年、米糀と麦糀を半分ずつブレンドして、春に仕込みをし翌年のお味噌を作ります。お米は、地元のコシヒカリ１００％。お米を炊くたびにわざわざ精米するそうです。

　サクサクした食感のとんかつもパン粉を専用の機械でわざわざ揚げるたびに作るからみたいです。
　「また来たいと思っていただける、お店を目指しています。」と語るご主人の岸本さん。創業17年、変わらぬ こだわりが、お客様が「また来たくなる。」秘訣かもしれません。。

（2005年08月号掲載）

　『一麺入魂』で有名なラーメン店「潤」が、さらにパワーアップして登場したのが、このお店『酒麺亭 潤』。

　お店の名前どおり、お昼はラーメン主体ですが、夜は居酒屋さんとしての顔を持ちます。実際に、ご当地まで行って選んできた、マスターのこだわり焼酎や泡盛がたくさんおいてあります。

　お店の奥にはいると、隠れ家のような焼酎バーがあり、じっくりとお酒を楽しむことができます。

　「お客様の大切な時間を預かっている」と語る店主の松本潤一さん。もてなす心の追求が、国産豚のげんこつを主に、鳥取境港産最高級煮干し、北海道利尻・日高の２種類の昆布を使用した一品の「岩のりラーメン」の誕生を生んだのでしょう。お酒の後に、ラーメンでしめる。まさに最初から最後まで満足いくお店でした。

（2005年08月号掲載）

　1998年の3月にオープンした彩の国上里まいたけセンター「福田園」では、まいたけの生産・直売を行っています。

　「まいたけは、しいたけやしめじよりも育てるのが難しい。だから温度、湿度の管理には、とっても気を使っています」と社長の福田悦朗さん。

　栽培工程は、栄養素のフスマ（小麦の皮を粉にしたもの）とおが粉を専用の容器に詰め、蒸気で5時間かけて殺菌し、冷ました後、種菌を植え付け、培養室で培養します。成長に合わせて芽出し室、培養室と移し、約35日で収穫となります。

「水分を極力抑えているので香りが強く、歯ごたえがいいのが特徴です。水気が少ないので、保存してももちがいいです」と福田さん。

　産地直売ならではの新鮮なまいたけを食べてみませんか？。

（2005年08月号掲載）

　看板に大きく〈うどん〉の文字が目印の『あおい』は、うどん屋さんなのに豚バラ丼も人気のお店です。

　店主の中野さんは、湘南で評判の『里のうどん』で2年間修行を積み、昨年この『あおい』をオープンさせました。

　メニューは『里のうどん』と同じく、名物の『バラ丼』もボリュームをそのままに健在です。バラ丼とは、ごはんに大量 の千切りキャベツ、その上に甘辛いタレがからんだ豚バラ肉がたっぷりのったどんぶりです。マヨネーズもかけ放題の豪快なメニュー。甘辛タレの他に塩味もあります。

　もちろん、うどんメニューも充実していますので、ご家族、お友達と出かけてみてはいかがでしょう。

（2005年08月号掲載）

　「親子三世代で来て頂きたい」と語るご主人。この和風レストラン「おうげん」は、家族ぐるみで楽しめる郊外型レストランです。
　創業から三十年、地元の人々に愛されてきました。人気メニューの焼きうどんは、熱い鉄板に卵を絡ませた、創業以来人気の高いメニュー。
　また、幅広い人気のロースカツは、大根おろしをのせ自家製のポン酢で頂く一品。このロースは、ＳＰＦという無菌状態で帝王切開され、飼育された安全でおいしい豚肉。従来の豚肉に比べ肉も柔らかく臭みもない「おうげん」さんのこだわりです。さらに、牛肉は有名な霧降高原牛、のびのび飼育された純国産牛です。
　同敷地内では、息子さんの「らーめん こげん」がオープン。オシャレで居心地のいいらーめん屋を目指します。

（2005年10月号掲載）

らーめん【こげん】
営業時間：11：00〜0：00　定休日：水曜日
〈おすすめメニュー〉
しょうゆらーめん 500円
さっぱり梅塩らーめん 700円

　本場ヨーロッパで時間を掛けて修行をしてきたシェフ パティシエ兼オーナーの柴田さん。「嘘をつかないお菓子作り」が、モットーです。
　誠実なお菓子作りを心がけて、体に良いもの・優しいお菓子をを追求しています。例えば、色とりどりのジャムは、地元で採れる果物を厳選し作っています。
　初心を忘れないためにも、毎年本場へ行き新しいアレンジや開発を絶やしません。その姿勢が、お客様がもう一度食べてみたいと思わせる秘訣なのでしょうか。
　この春移転新築オープンしたばかりで4階建ての最新設備の工房とお店は、そんなパティシエのこだわりそのもののお菓子のアトリエ。そして近くのサロンでは、このアトリエで出来たばかりのケーキやお菓子を頂けます。

（2005年10月号掲載）

【ラ・メール・ブランシュ】
TEL/FAX：0572-24-3680
営業時間：10:00-21:00
定休日：月曜日、第一火曜日　駐車場：6台
サロンの住所 〒507-0042
岐阜県多治見市前畑町3-26-1F　座席：20席
TEL/FAX：0572-22-1134
営業時間：11:00-18:00

　8月にオープンした洋食屋『ラトゥール』。1階には母体である戸田米穀店とお弁当の「とだや」があり、『ラトゥール』は２代目の戸田哲生シェフが経営。
　本格フレンチの修行を積んだ戸田シェフとイタリアンのシェフ、それぞれの豪華なメニューがお手頃価格で味わえるのが魅力です。
　「自分がたくさん食べる方なので、メニューもボリュームがあります。おいしいものをたくさん食べてもらいたい。元は米屋なので、米もうまいですよ！」と語る戸田シェフ。
　米は地元茨城のコシヒカリを使用。収穫後、昔ながらの天日干しした米は、機械乾燥の米と違い、炊いた時の香りが断然いい。
　建築家がこだわった建物も部屋によって、様々な雰囲気が楽しめる。
　フランス料理とイタリア料理の融合メニューも考案中。ランチもディナーもおすすめなお店です。

（2005年10月号掲載）

【La・Tour　ラトゥール】
場所：茨城県日立市城南町1-4-15
TEL.0294-21-2023
営業時間：11：00〜21：00（ラストオーダー20：30）
定休日：火曜日

　茅ヶ崎で田舎風イタリア料理店を営むオーナーシェフの佐藤英二さん。
　お店の名前の『カンパーニャ』とは、田舎という意味。地域に根ざし、茅ヶ崎の人たちが好んで食べる食材や味を研究した、こだわりのイタリア料理です。グランドメニューのにんにくと赤唐辛子のスパゲッティ（800円）、渡りガニのトマトスパゲッティ（1350円）などが人気で、お腹いっぱい食べられる量も喜ばれています。
「近所のお客様を大切に、細く長くやっていきたい」と語る佐藤さん。
　ファミリーから年輩の方まで、幅広い層に人気のお店『カンパーニャ』。席数が少ないので週末の夜は、予約なしでは入れないことも。
　温かい雰囲気で気軽なイタリアンを楽しめますよ。

（2005年10月号掲載）

イタリアーノ トラットリア【カンパーニャ】
場所：神奈川県茅ヶ崎市浜竹4-7-60
TEL.0467-88-2602
営業時間：昼 11：30〜14：30　夜 17：30〜21：00
定休日：月曜日、第1,3火曜日
2名様からのご予約、5名様からのパーティーも承っております。お気軽にお申し付けください。

　湘南にお店を構えて23年の『ココ洋菓子店』。パティシエのご主人は、ケーキを作り続けて50年以上という職人さんです。
　お店には、旬の果物を贅沢に取り入れた季節限定のケーキと定番のケーキが色とりどりに並んでいます。
「ケースの中は、お花畑のように目で楽しんでもらえたらと思っています。」と奥様。
　松ぼっくりの形をした可愛らしいチョコレートケーキに抹茶のモンブラン、アップルパイ、季節のケーキがおすすめ。
　材料にこだわり、上質な素材を使いながらも、ケーキは全て315円という価格も人気の秘密です。
　普通はケーキというと女性が好むイメージですが、『ココ洋菓子店』は男性のお客様も多いのが特徴。ずっと通い続けている方もいて、幅広い層に愛されている街のケーキ屋さんでした。

（2005年12月号掲載）

【ココ洋菓子店】
場所：神奈川県藤沢市辻堂元町5-4-20
TEL.0466-33-5517
営業時間：9：00〜19：30
定休日：火曜日

　お店のおすすめは？と伺うと「ぜーんぶおすすめだよ。どれも人気あるねぇ。」と笑うご主人。お客様は、出前用の中華弁当が好きという方から、旨煮・中華丼がうまい！という方まで、それぞれ自分のお気に入りがあるようです。
　昭和51年から営業している「昇竜」は、ご主人の昇吾さんから一字と開業した年の「たつ年」から名付けられました。現在では、ご主人と息子さんが調理を担当しています。
　「調理場で特に注意していることは、掃除だね。バーナーが詰まっちゃうと、火力が命の中華は、おいしいものがつくれないからね。」とご主人。料理は、お年寄りにも負担にならないよう、油っこくならないようにしているのも、何度も食べたくなる理由のようです。　清潔で明るいお店をモットーとしてるご主人も、明るく楽しく気さくな方でした。

（2005年12月号掲載）

【中華料理　昇 竜】
場所：埼玉県深谷市天神町3-45
TEL.048-571-7586
営業時間：11：00〜20：00くらいまで
定休日：水曜日
宴会も随時承っております。

　「お客さんのご意見を反映させていきたいですね。」とさりげなく語るご主人。いかにも味にこだわるといった雰囲気を醸し出されます。
　叶屋さんの麺は、布海苔を繋ぎとしたつるつる麺。うどんの方は、平たくきしめん風になっています。その理由は、これまたこだわりの汁が旨い具合にからまるように工夫された結果。ちゃんと製法もメニューに入れてあるのは、「同じように作ってもまねできない。」とご主人が言われる所以です。
　テーブルに置いてある浅葱は、つゆにいれて食べるとこれまたビックリするような味に変身します。

（2005年12月号掲載）

そば工房【叶屋】
〒945-1122
新潟県柏崎市大字新道3339-1
TEL.0257-32-4339
営業時間：11：00〜20：30
定休日：木曜日

　「本当に美味しいと思わなければ、お客様にもお薦めできない。」と語る店長の曽我さん。新しい新潟の繁華街としてスポットを浴びている三条燕にあって、１８０人席を一杯にする自信は、こんなところからくるのでしょう。
　個室風の作りになっており、ゆったりと仲間で集っていけるお店です。奥には、一人でも二人でもじっくりと語り合えるカウンターがあります。さらに結婚式の二次会でも充分に使える宴会場も二階にあり、多目的に活用できる飽きの来ない店作りになっていました。
　「働く人間が気持ちよくなれば、お客さんも自然に気持ちよく、また来てくれる。」をモットーにサービスにもお料理にもお酒にも真剣に向かい合っているお店でした。

（2005年12月号掲載）

【ごん蔵】
〒959-1232
新潟県燕市井土巻3-188
TEL.0256-64-5950
FAX.0256-64-5990
営業時間：17:00-深夜1：00
定休日：年中無休、　駐車場：40台
座席：180席

　市役所の古い書庫二棟を喫茶店＆ギャラリーにしている『アイ・ハーブ』。店名の由来であるハーブが店先に、たくさん植えられています。石造りの建物は、とても落ち着いた雰囲気です。
　北海道で陶芸作品を作っていた菊地さんご夫婦は、6年前からここ北茨城で喫茶店とギャラリーを始めました。喫茶店で使用している焼物は、100％菊地夫妻の作品です。
　ギャラリー『土の夢』では、茨城の蛙目という白土を使った天心焼を中心に作家さんの作品も販売しています。
　コーヒーはサイフォン式。食事は旬の素材を使うため、ほぼ毎日メニューが変わことも楽しみのひとつです。
　菊地さんは「きらびやかではないけれど、土の色そのものを出した素朴な作品を作っています。その方が生活に馴染んで、使いやすいから。」と語ります。陶芸教室も行っているので、素朴な器を作ってみはどうでしょう。

（2005年12月号掲載）

【軽食喫茶 アイ・ハーブ ギャラリー土の夢】
場所：茨城県北茨城市磯原町豊田550-1
TEL.0293-42-4577
営業時間：10：00〜19：00
定休日：水曜日
陶芸教室は、会場の関係から1回4人以内となりますので、電話でのご予約をお願いします。約1〜1時間半。料金1,700円（粘土、飲み物含）別途、焼成代として（焼き上がり後の重量）100g毎150円がかかります。

　「じっくり時間をかけて選んで欲しいです。」と語る店主さんも、まだ幼いお子様がいらっしゃるお母様。店内に入ると優しい木のぬくもりがあります。お母さんの優しさからできあがったような感じで心地よかったです。
　おもちゃは、子供の成長にとって大切なモノ。入れ替わりの激しいおもちゃではなく、長く愛され続けて美しく安全な物を選んでおいているとか。
　キャラクターのカルトン君とグリトン君は、可愛くてたまりません。
カルトン新聞の発行やアイロンビーズ工作教室やクリスマスリース作りなどのイベントも沢山あります。

（2005年12月号掲載）

【木のおもちゃKarton（カルトン）】
場所：〒507-0074
岐阜県多治見市大原町1丁目53番地の7
TEL&FAX.0572-29-1599
営業時間：10：30〜19：00　定休日：毎週月曜日
気軽に対応して下さる店主さん。
ホームページも情報満載です。
http://www.karton.jp/