素食な食卓

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干しするめの炊き込みごはん

干しするめの炊き込みごはん
年末年始に干しするめが余ってしまったら、炊き込みご飯にしてしまうと、出汁いらずで美味しい炊き込みご飯ができますよ♪ そのままだと固い干しするめも、食べやすくなります。 干しするめの表面に付いている白い粉。あれはイカのエキスが乾燥によって表面に出てきたもので、タウリンというアミノ酸の一種だそう。巷の「栄養ドリンク」の主成分がなんとこのタウリン。なので年末年始のお疲れの時に、ぜひ食べてみてください。


干しするめの炊き込みごはん


材料(2〜3人分)

・干しするめ 1枚(中サイズ) ・白米 2合 ・生姜 1かけ ・昆布 6cm位 ・干しするめの戻し汁 360cc ・酒 大2 ・みりん 小2 ・薄口醤油 大1 ・塩 少々

作り方

1.干しするめを足と身に分け、軟骨を取り除き、水を注ぎ、7〜8時間(一晩)置きます。
2.柔らかくなったをキッチン鋏で、身は3cm幅の細切りに、足は2cm位に切ります。
3.昆布も3cm幅の細切りに、生姜は千切りにします。
4.米を研いで水を切ったら、分量の干しするめの戻し汁、と調味料を入れ、炊き上げ出来上がりです。
炊きあがった時の香りがとにかくいい香りです。お焦げもとっても美味しいですよ。 おにぎりにする時には、醤油の量を少し増やしてください。その方がより美味しいです。
[本日の器]
[ ご飯茶碗 ]器
[ 灰釉飯椀 ]3,675円(税込)
サイズ:直径13.7cm×高さ7cm



[作家]水野 幸一さん


創雅苑
http://www.sougaen.com/
器の提供【創雅苑】 美濃、瀬戸地方の百名近い陶芸作家が集まる「創雅苑」では完全オーダーメイドのオリジナル器を作ることができます。



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高野豆腐としめじの含め煮

高野豆腐としめじの含め煮
美味しい出し汁をたっぷり含んだ高野豆腐は本当にジューシーで美味しいですよね。うちの家族は皆、麩など出し汁をたっぷり含む料理が大好きで、いろんな高野豆腐料理の中でも含め煮が一番好きです。 また、扱いも簡単で長期保存もできるので、あと一品にも重宝しますし、栄養面にはビックリさせられます! 脂質の代謝促進、老化予防、骨粗鬆症予防、コレステロール低下等々ちょっと調べると出てくる出てくる・・・! そんな栄養面をおいておいても、伝統保存食の高野豆腐は美味しいのでオススメです。


高野豆腐としめじの含め煮


材料(2〜3人分)

・高野豆腐 4個 ・ぶなしめじ 石突きを取って100g(大1パック程度) ・出し汁 3カップ ・酒 大1 ・みりん 小2 ・薄口醤油 大2 ・塩 少々

作り方

1.高野豆腐を水に漬けて戻し、軽く水気を切って、半分、または4つに切ります。
2.ブナシメジは石突きをとってほぐしておきます。
3.フライパンか底が広い鍋に、出し汁、酒、みりん、薄口醤油とを入れ、落とし蓋をして強火にします。
4.煮立ったら火を弱め、10分位煮含め、を入れ、さらに5分煮含めたら出来上がりです。
ブナシメジは長く入れすぎると全体の色が悪くなりますのでご注意くださいね。 今回はシンプルに高野豆腐としめじだけですが、きのこを2〜3種類入れて秋の味覚をたっぷり楽しむのもオススメです!
[本日の器]
[ ご飯茶碗 ]器
[ 練込盛鉢 ]3,990円(税込)
サイズ:直径14.7cm×高さ6.5cm



[作家]水野 幸一さん


創雅苑
http://www.sougaen.com/
器の提供【創雅苑】 美濃、瀬戸地方の百名近い陶芸作家が集まる「創雅苑」では完全オーダーメイドのオリジナル器を作ることができます。



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さっぱりおぼろ豆腐ごはん

さっぱりおぼろ豆腐ごはん
 夏の食欲のない時にも、さらっと食べられてしまう簡単料理です。
でも、手抜きしたいから生まれたレシピではないんです。美味しいおぼろ豆腐を美味しく食べたい! という思いからなんですよ。シンプルだからこそおぼろ豆腐の味と風味がとても引き立って、炊きたてのご飯との相性もバッチリです。食欲のない時やおぼろ豆腐が食べたい時にオススメです。


さっぱりおぼろ豆腐ごはん


材料(2杯分)

・おぼろ豆腐 240g程度 ・長ネギ 20cm ・塩 小1/2 ・ごま油 小1/2 ・白飯 茶碗2杯分 ・大葉 2枚

作り方

1.おぼろ豆腐を軽く水切りをします。
2.長ネギを斜め薄切りにし、分量の塩をよく混ぜ合わせ1〜2分置いて、ごま油を混ぜ合わせます。
3.炊きたてのご飯を茶碗に盛り、1のおぼろ豆腐を盛り、その上から2の長ネギを盛り、最後に千切りにした大葉を掛けてできあがりです。
おぼろ豆腐には一切味は付けません。長ネギの味付けだけでいただきます。シンプルなので、できれば塩は、自然塩などの良質な塩を使っていただくと、ぐんとおぼろ豆腐の味が引き立ちますよ。
[本日の器]
[ ご飯茶碗 ]器
[ ご飯茶碗 ]2,500円(税込)
サイズ:直径12.8cm×高さ6.2cm



[作家]林 英樹さん からのコメント
かたちに囚われない作風が人気の美濃期待の若手作家のひとりです。


創雅苑
http://www.sougaen.com/
器の提供【創雅苑】 美濃、瀬戸地方の百名近い陶芸作家が集まる「創雅苑」では完全オーダーメイドのオリジナル器を作ることができます。



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長芋の蒸しもの

長芋の蒸しもの
 すり下ろしてトロトロの長芋、焼いてホクホクの長芋、細切りのサクサクの長芋。長芋はどんな食べ方しても美味しいです〜。そんな長芋にお魚を入れて蒸しました。長芋は蒸すとモチモチフワフワしてこれまた美味しいんです。
 茶碗蒸しみたいですが、茶碗蒸しよりシンプルで手間は半分。それに器次第で、もてなし料理にもなりますよ。


長芋の蒸しもの


材料(2人分)

・長芋 1/4本 ・甘塩鮭 1/4切 ・枝豆 適量 ・だし汁 80cc ・酒 小2.5 ・薄口醤油 小1 ・塩 少々 ・水溶き片栗粉 適量

作り方

1.長芋は皮を剥き、すり下ろします。
2.鮭は分量の1/4切をさらに4等分にそぎ切りにし、枝豆は茹でてさやから外しておきます。
3.器の底に1cm程1の長芋を入れ、2の鮭を二切れずつと枝豆を入れ、残りの長芋を流し入れます。(飾り用の枝豆を少し残しておいて下さい。)
4.蒸し器で中火で10分、鮭に火が通るように蒸します。
5.鍋に出し汁、酒、薄口醤油、を入れ一煮立ちさせたら塩を少々入れ味をしめ、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
6.蒸し上がったのあんをかけ、飾り用の枝豆を飾って出来上がりです。

[本日の器]
[広口湯のみ]器
[小鉢 ]1,000円(税込)
サイズ:直径8.5cm×高さ6.8cm



[作家]林 英樹さん からのコメント
かたちに囚われない作風が人気の美濃期待の若手作家のひとりです。


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めかぶと海苔の柚胡椒風味

めかぶと海苔の柚胡椒風味
 パックに入っためかぶは年中出回っていますが、春先の生のめかぶは歯ごたえと風味がよくて格別に美味しいです。
 めかぶのぐるぐるがお店に並ぶと、ついつい買いすぎ?なくらい買ってしまいますが、それでもペロッといただいてしまいます。体にもいいことがいっぱいあるので、めかぶ様様です。
 めかぶが主役のはずなのに、こんなに入れる!?というくらい海苔を入れます。でも、混ぜてしんなりすると、そんなに驚く量じゃなくなりますからご安心ください。おまけに、しんなりした海苔とめかぶとの相性もバッチリです!


酒粕と豆乳のほっこりスープ


材料(2〜3人分)

・めかぶ(パックに入ったもの)※ 90g ・焼き海苔 全形3枚 ・柚子胡椒 小豆大 ・醤油 大1 ・酢 小2 ・レモン汁 小1
※ここでは、扱いやすいように、パックに入っためかぶで  ご紹介させていただきます。

作り方

1.めかぶをボールに入れ、柚子胡椒以外の調味料を入れ混ぜ合わせます。
2.海苔を手で細かくちぎり、味付けしためかぶによく混ぜ合わせ(海苔が固まらないようにほぐしながら混ぜてください)、3分程馴染ませます。
3.柚子胡椒を入れ混ぜ合わせ、器に盛って出来上がりです。
柚子胡椒は種類によって、辛みや塩加減が異なりますので、お好みで調整して下さい。私はピリッと柚子胡椒が効いている方が好きなので、ちょっと多めにしています。
[本日の器]
[小鉢]器
[小鉢 ]1,200円(税込)
サイズ:直径8.5cm×高さ4.8cm



[作家]林 英樹さん からのコメント
かたちに囚われない作風が人気の美濃期待の若手作家のひとりです。


創雅苑
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器の提供【創雅苑】 美濃、瀬戸地方の百名近い陶芸作家が集まる「創雅苑」では完全オーダーメイドのオリジナル器を作ることができます。



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酒粕と豆乳のほっこりスープ

酒粕と豆乳のほっこりスープ
 寒い季節、酒粕を使った飲み物は体を芯から温めてくれます。でも、酒粕は大好きなのに、甘酒はちょっと苦手な私。なので豆乳を入れ、スープ風にいただくのが好きです。寒〜い朝などにいただくと、思わず「ほっ〜」と顔が緩んでしまいます。
 発酵食品の酒粕は「かす」だなんていうのが申し訳ないくらい体にいい食品。寒い季節に酒粕をたくさんいただいて、体を温めて健康に過ごしたいですね。


酒粕と豆乳のほっこりスープ


材料(2〜3人分)

・酒粕 20g ・豆乳 400cc ・絹ごし豆腐 1/3丁 ・薄口醤油 大1 ・塩 ひとつかみ ・飾り用柚子の皮 少々

作り方

1.酒粕を小さくちぎり、温めた豆乳50ccに15分程漬けて柔らかくする。
2.泡立て器で混ぜながらしっかり溶かします。
3.溶けたら残りの豆乳を少しずつ混ぜ合わせます。
4.軽く水切りをした絹ごし豆腐を器の大きさに合わせ、縦横4〜5cm、厚さ3〜3.5cmにカットし、に入れ、やや強めの弱火で10分程煮ます。
5.器に盛り、飾り用の柚子の皮をのせて出来上がりです。(柚子の替わりにわさびでもOKです)

[本日の器]
[そば猪口]器
1,000円(税込)
サイズ:直径7.2cm×高さ7.5cm



[作家]林 英樹さん からのコメント
かたちに囚われない作風が人気の美濃期待の若手作家のひとりです。


創雅苑
http://www.sougaen.com/
器の提供【創雅苑】 美濃、瀬戸地方の百名近い陶芸作家が集まる「創雅苑」では完全オーダーメイドのオリジナル器を作ることができます。



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